伊豆山中温泉旅行 一日目 天城湯ヶ島たつた旅館 川床料理とほたる見物 [雑記]
<東京から踊り子号に乗って修善寺へ>
最初のイベントは駅弁です!
「東京駅のグランスタで駅弁を買う!」
「踊り子号の中で早弁をする!」
ということになったので、朝食は軽め&集合は早目^^
まるでデパ地下のようなきらびやかなお弁当売り場で
それぞれ散々迷った末…みんな揃って懐石弁当
…よく考えると夜も同じようなメニューなんだけど…ま、いっかー…(^^;)
南伊豆に行く踊り子号は新しくてカッコイイけど
途中から連結を外して修善寺に向かう踊り子号は
古くて狭いという評判ですが…
その通りでした
えー、なんだか膝が狭いよ~!
でもまあ、それがどうしたという感じで
賑やかにお弁当を食べ
たわいのない話をするうちに修善寺着
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<修善寺~天城湯ヶ島温泉>
天城湯ヶ島に行くバスはちょっと間がありました
バス4人分とタクシーを比べると…
ここいらへんはバスが高いんですね
ざっくり計算するとあまり変わらなかったので
タクシーに乗ることにしました
本当は浄蓮の滝に寄ってから行くはずだったのが
「荷物を置きたいから」
と宿に直行したら12時頃に着いてしまいました
一息入れたいのでラウンジでお茶にしたいと言ったら
「ご予約のお部屋は…掃除がそろそろ終わる頃かもしれませんね」
なんと、1時に部屋に通してもらえました!
「いまお風呂は掃除中ですが2時くらいから入れるようになります」
それなら浄蓮の滝は明日にして
今日はここでゆっくりしようということになりました
床の間に花が活けてありました
グスベリ、小菊、アジサイです
葉物は5種類くらい使っています
のびやかで気持ちの良い床の間です
窓から山と渓谷が見えます
古い建物に手を入れながら使っているのが見て取れます
でも清掃が行き届いているので何も気になりません
この宿の名前は「天城湯ヶ島温泉 水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」です
ホタルスポットに近いのと
川床料理があるので選んだのですが
…正解です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ホタルスポットの下見>
歩いて数分の橋の上がホタルスポットです
暗くなってからだと道がわからないので
明るいうちに一度見ておこうということになりました
のどかな山里です
三尺バーベナが風に揺れています
ホタルがよく光るのは
曇って風のない、蒸し暑い夜だそうです
今日は曇ってはいますが、あまり蒸しません
風も少しあるので…光ってくれるでしょうか…心配です
どこもかしこも水と緑がきれいです
こんな道の横を流れる水まで透き通っています
女橋を渡ります
人の手の入らない美しい渓谷です
女橋から男橋に続く道
遊歩道が整備されアジサイが咲いています
男橋を渡ります
ここがホタルスポットです
橋の手前で宿の提燈を預けて真っ暗闇を渡るのだそうです
足元が悪いという話でしたが
ぬかるむとか凹凸があるとかいうわけではなく
普通に歩けばなんでもない道でした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<川床料理>
ホタルが光るかどうかは時の運
残念ながら…光らないときでも…
川床料理が楽しめれば来た甲斐があるというものです!
注意:川床料理は予約しないとダメです
普通のプランだと部屋食になってしまいます
川面にせり出した席に料理が並び
「わさび鍋」に火が入りました
6時スタートですがまだ明るいですね
冷えた梅酒で乾杯です!
お品書きに
「お造り 天城アマゴ 由比産さくらえび 地魚色々…」
…アマゴ?
「すみません、どれがアマゴですか?」
「これです」
…奥に盛り付けられていたので前に出してみました…
小さなサーモン
これがアマゴです!
調べたら「海に降りずに川に残留したサツキマス」なのだそうです
なるほどお味はサーモンそっくりでした^^
左側にわさびとおろし金がありますが
サシミも鍋もお茶漬けも
なんでもこのわさびをゴリゴリおろして薬味にするんです
ついついたっぷり入れすぎて
「きたーーーー!!」
と騒ぎながらも
またゴリゴリとおろし過ぎて
「きたーーーー!!」
…こりずに繰り返していました(^^;)
アユの塩焼きと蓼酢
串焼きって、かぶりつきますよね…
でも、そのとき、蓼酢って、どうやってつけるんでしょう…
考えながら3口食べたら…魚が抜けてしまいました(^^;)
その後は蓼酢をたっぷり浸して食しました^^
左上ははじかみ
右下は紫いものくず寄せ
化粧塩がビーンとしょっぱいので甘いものが美味しい~(笑)
〆の鯛茶漬けを頂く頃、少し暗くなってきました
谷川の瀬音に交じって
「くわっくわっくわっくわっ…」
「るるるるる…」
普通のカエルの声と、カジカガエルの澄んだ声が聞こえます
⇒カジカガエル 鳴き声 YouTube
川風が涼しくて…涼しすぎるくらいです
丹前を着ている人たちもいます
いい夜です
すっかり暗くなるまでお茶を飲みながらくつろぎました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ホタルを見に行く>
さていよいよホタルです
人間は気持ちいい夜なのですが、ほたるはどうなんでしょう…
宿の玄関で提灯をもらいます
ロウソクに火をつけてもらってそれをかざして出発です
ぽつりぽつりと街灯はあるのですが途切れているところもあり
そんなときは提燈のオレンジ色のあかりが頼もしい…^^;
女橋から川面を見下ろしている人たちがいます
ホタルが光っていました
じっと待っていると、あちらこちらでほわり、ほわりと光ります
飛びながら光るものもいるし
葉陰で光るものもいます
一人がやる気を出すと周囲がつられて光るようです
疲れて休むとしばらく光りません
20匹?30匹はいそうです
広く見渡すともっといるかも知れません
「男橋もこんなもんだよ」
向こうから帰ってくる人が教えてくれました
実際行ってみるとその通りでした
でも
提燈を橋のたもとで預けるので
その分暗くて見やすくなっています
ほわり、ほわり…
線香花火をじーっと見ていると
なんとなく哀しい気分になってきますよね
ホタルもあんな感じがします
しみじみと風情に浸っていると
どこからか無粋な声が聞こえます
「視野検査みたいだ」
ぜーーんぜん面白くない!!!
…でも、うん、似てなくもないけど…(^^;)
目が慣れると
あちらにも、こちらにも、遠くにも、近くにも…
広い範囲を合計したら100匹越えると思います
しばらく見ていて
ああ、もうずいぶん見たね、と言って帰ったのですが
帰りに女橋を通ると
またあちこちで
ほわり、ほわり…
ホタルが光るのでそれにみとれて
なかなか宿に帰り着きませんでした(笑)
<2日目につづく>
⇒伊豆山中温泉旅行 二日目 浄蓮の滝~修善寺散策
朝ごはんが美味しくて、おひつがカラになりましたorz
最初のイベントは駅弁です!
「東京駅のグランスタで駅弁を買う!」
「踊り子号の中で早弁をする!」
ということになったので、朝食は軽め&集合は早目^^
まるでデパ地下のようなきらびやかなお弁当売り場で
それぞれ散々迷った末…みんな揃って懐石弁当
…よく考えると夜も同じようなメニューなんだけど…ま、いっかー…(^^;)
南伊豆に行く踊り子号は新しくてカッコイイけど
途中から連結を外して修善寺に向かう踊り子号は
古くて狭いという評判ですが…
その通りでした
えー、なんだか膝が狭いよ~!
でもまあ、それがどうしたという感じで
賑やかにお弁当を食べ
たわいのない話をするうちに修善寺着
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<修善寺~天城湯ヶ島温泉>
天城湯ヶ島に行くバスはちょっと間がありました
バス4人分とタクシーを比べると…
ここいらへんはバスが高いんですね
ざっくり計算するとあまり変わらなかったので
タクシーに乗ることにしました
本当は浄蓮の滝に寄ってから行くはずだったのが
「荷物を置きたいから」
と宿に直行したら12時頃に着いてしまいました
一息入れたいのでラウンジでお茶にしたいと言ったら
「ご予約のお部屋は…掃除がそろそろ終わる頃かもしれませんね」
なんと、1時に部屋に通してもらえました!
「いまお風呂は掃除中ですが2時くらいから入れるようになります」
それなら浄蓮の滝は明日にして
今日はここでゆっくりしようということになりました
床の間に花が活けてありました
グスベリ、小菊、アジサイです
葉物は5種類くらい使っています
のびやかで気持ちの良い床の間です
窓から山と渓谷が見えます
古い建物に手を入れながら使っているのが見て取れます
でも清掃が行き届いているので何も気になりません
この宿の名前は「天城湯ヶ島温泉 水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」です
ホタルスポットに近いのと
川床料理があるので選んだのですが
…正解です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ホタルスポットの下見>
歩いて数分の橋の上がホタルスポットです
暗くなってからだと道がわからないので
明るいうちに一度見ておこうということになりました
のどかな山里です
三尺バーベナが風に揺れています
ホタルがよく光るのは
曇って風のない、蒸し暑い夜だそうです
今日は曇ってはいますが、あまり蒸しません
風も少しあるので…光ってくれるでしょうか…心配です
どこもかしこも水と緑がきれいです
こんな道の横を流れる水まで透き通っています
女橋を渡ります
人の手の入らない美しい渓谷です
女橋から男橋に続く道
遊歩道が整備されアジサイが咲いています
男橋を渡ります
ここがホタルスポットです
橋の手前で宿の提燈を預けて真っ暗闇を渡るのだそうです
足元が悪いという話でしたが
ぬかるむとか凹凸があるとかいうわけではなく
普通に歩けばなんでもない道でした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<川床料理>
ホタルが光るかどうかは時の運
残念ながら…光らないときでも…
川床料理が楽しめれば来た甲斐があるというものです!
注意:川床料理は予約しないとダメです
普通のプランだと部屋食になってしまいます
川面にせり出した席に料理が並び
「わさび鍋」に火が入りました
6時スタートですがまだ明るいですね
冷えた梅酒で乾杯です!
お品書きに
「お造り 天城アマゴ 由比産さくらえび 地魚色々…」
…アマゴ?
「すみません、どれがアマゴですか?」
「これです」
…奥に盛り付けられていたので前に出してみました…
小さなサーモン
これがアマゴです!
調べたら「海に降りずに川に残留したサツキマス」なのだそうです
なるほどお味はサーモンそっくりでした^^
左側にわさびとおろし金がありますが
サシミも鍋もお茶漬けも
なんでもこのわさびをゴリゴリおろして薬味にするんです
ついついたっぷり入れすぎて
「きたーーーー!!」
と騒ぎながらも
またゴリゴリとおろし過ぎて
「きたーーーー!!」
…こりずに繰り返していました(^^;)
アユの塩焼きと蓼酢
串焼きって、かぶりつきますよね…
でも、そのとき、蓼酢って、どうやってつけるんでしょう…
考えながら3口食べたら…魚が抜けてしまいました(^^;)
その後は蓼酢をたっぷり浸して食しました^^
左上ははじかみ
右下は紫いものくず寄せ
化粧塩がビーンとしょっぱいので甘いものが美味しい~(笑)
〆の鯛茶漬けを頂く頃、少し暗くなってきました
谷川の瀬音に交じって
「くわっくわっくわっくわっ…」
「るるるるる…」
普通のカエルの声と、カジカガエルの澄んだ声が聞こえます
⇒カジカガエル 鳴き声 YouTube
川風が涼しくて…涼しすぎるくらいです
丹前を着ている人たちもいます
いい夜です
すっかり暗くなるまでお茶を飲みながらくつろぎました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ホタルを見に行く>
さていよいよホタルです
人間は気持ちいい夜なのですが、ほたるはどうなんでしょう…
宿の玄関で提灯をもらいます
ロウソクに火をつけてもらってそれをかざして出発です
ぽつりぽつりと街灯はあるのですが途切れているところもあり
そんなときは提燈のオレンジ色のあかりが頼もしい…^^;
女橋から川面を見下ろしている人たちがいます
ホタルが光っていました
じっと待っていると、あちらこちらでほわり、ほわりと光ります
飛びながら光るものもいるし
葉陰で光るものもいます
一人がやる気を出すと周囲がつられて光るようです
疲れて休むとしばらく光りません
20匹?30匹はいそうです
広く見渡すともっといるかも知れません
「男橋もこんなもんだよ」
向こうから帰ってくる人が教えてくれました
実際行ってみるとその通りでした
でも
提燈を橋のたもとで預けるので
その分暗くて見やすくなっています
ほわり、ほわり…
線香花火をじーっと見ていると
なんとなく哀しい気分になってきますよね
ホタルもあんな感じがします
しみじみと風情に浸っていると
どこからか無粋な声が聞こえます
「視野検査みたいだ」
ぜーーんぜん面白くない!!!
…でも、うん、似てなくもないけど…(^^;)
目が慣れると
あちらにも、こちらにも、遠くにも、近くにも…
広い範囲を合計したら100匹越えると思います
しばらく見ていて
ああ、もうずいぶん見たね、と言って帰ったのですが
帰りに女橋を通ると
またあちこちで
ほわり、ほわり…
ホタルが光るのでそれにみとれて
なかなか宿に帰り着きませんでした(笑)
<2日目につづく>
⇒伊豆山中温泉旅行 二日目 浄蓮の滝~修善寺散策
朝ごはんが美味しくて、おひつがカラになりましたorz
タグ:旅行
伊豆山中温泉旅行 二日目 浄蓮の滝~修善寺散策 [雑記]
ああ…よく寝ました
おはようございます(^.^)
天城湯ヶ島温泉二日目の朝です
ささっと朝風呂を済ませて、食堂に向かいます
<朝食>
へえ~、食堂の真ん中に囲炉裏ですって♪
これは…鯵の干物です!
「良く焼けているので頭も骨も食べられますよ」
おお、それは楽しみです(^^)
朝ご飯です!
「わあ~、多いよ~、こんなに食べられない~」
…なんでいつもこのメンバーはすぐばれるウソをつくんでしょう…
鯵の干物の炙り焼きは…パリパリです!
味も濃縮されていてすごく美味しい!(*^o^*)
頭も骨もサクサクしていて本当に全部食べられます
…いえ…目の芯だけちょっと固かった…(>_<)
これだけは出した方がよかったかもしれません
今朝は料理人の腕がよくわかります
昨夜はある意味ワサビが主役だったので
下味だけの物が多かったのですが
…
和え物のたれが…
酢の物や練り梅や名前のわからないたれが…
美味しい…
和え物って結構繊細なんです
素材の取合せと、切り方と、下ごしらえと、下味と、タレ、
全部調和していないとちょっとあれなんですが
…
何鉢かある和え物…全部違う味で…それぞれがとても美味しい!
「美味しいねえ~♪」
他のメンバーも意見は同じようです
もりもり食べています
…
ご飯をおかわりしている人がいます
さっき何か言っていた人です
…
みんな次々におかわりをして、おかわりしないのは私だけです(^^;)
…
「ああっ!おひつもう空だよ!」∑(゚0゚)ノ
「Chobiちゃんのおかわりないよ、おひつのおかわりしようよ!」(ノ゚0゚)ノ
「いいです、わたしおかわりしませんから」
「ええっ?…でもChobiちゃん、足りないよね?おかわりするよね?」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「足りてます」
「ええっ!」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「おかわりしません」
「…」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「…」
「…」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
まあ、いつもこんなようです(^^;)
豆乳とにがりを土鍋で煮ると固まります
固まったところをポン酢と割り醤油でいただきます
薬味が7種類 手前の黒いのは岩海苔
左上のアルミカップはピンク色の岩塩です
どれもおいしいのですが…どれが一番だったかというと…
お豆腐の優しい甘みを味わうには塩が一番でした(^^)♪
全員きれいさっぱり完食です
たいへん美味しく頂きました
ご馳走様でした!(^人^)
食後、ラウンジで新聞とコーヒー
染付のカップ大好きなので嬉しい~♪
ラウンジには新聞が何種類も置いてあります
今朝は伊豆日日新聞を読みました(^^)
地方紙は和やかな話題が多いので好きなんです♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<浄蓮の滝>
天城湯ヶ島温泉口からバスで5分、浄蓮の滝です
バス乗り場のベンチに看板がありました
「いのしし飛び出し注意」
人間が注意しなくてはいけないのはいのししですが…
いのししが注意しなくてはいけないのが人間です
うっかりしているとサラミやカレーにされてしまいます^^;
ここが滝の降り口です
入り口の売店のアイスクリーム売り場に
「かえりにアイスクリーム食べるから」
と予約を入れて重い荷物を預けました
入り口からすぐのところ
「みおろしの滝」という看板の向こうに滝が見えます
…木の影、かなり遠くです
あそこまで降りるんですね~(^^;)
滝までは約200段降ります
膝の悪い人には少々辛いかもしれませんね(^^;)
降りるほどにマイナスイオンたっぷりです
イオンパワーで岩も木の根も苔むしています
カッコイイ木の根と緑色の石垣
…よく見ると木の根が岩を包んでいます
この木…岩の上で発芽したんでしょうか…
それとも土の上で発芽したつもりが、土が流れてこんな姿に?
見れば見るほどわかりません
自然の神秘です
土産物屋やマス釣り場を横目に進むと
浄蓮の滝です
立派な滝です
高さはそれほどありませんが
太くしっかりしたたたずまいが神秘的です
谷間に立ち込める冷気と深い緑…なにかに包まれているような厳かな雰囲気があります
日本の滝100選に選ばれるのも納得です
清冽な雰囲気を十分に味わって…
石川さゆりの「天城越え」の石碑を見て…
遠足の小学生がアリの軍団のように降りてきたので
「そろそろいこうか」
200段を休み休み登って神秘のエリア脱出
予約通り「豆腐ソフトクリーム」を頂きました
普通のソフトクリームよりさっぱりしています♪
やっぱり行楽地はソフトクリームが似合いますね~(*^_^*)
食べ方がちょっと行儀悪いところがいいのかな?
すっかり満足して修善寺行きのバスに乗りました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<修善寺>
「修善寺駅」から「修善寺温泉」まではタクシーで移動
ゼイタクなようですが、4人いるとたいして変わらないんですよね…
修善寺温泉は赤い欄干が印象的です
修善寺は鎌倉幕府の幽閉地でしたので
源頼朝と北条政子、その親子兄弟の悲しい物語で有名です
まず修禅寺にお参りです
お寺の名前が修禅寺
土地の名前が修善寺
…どこが違うかわかりますか?
たぶんお寺に敬意を表して呼び分けたのでしょうが
わかりにくくて困りますね^^;
昨日とうって変わっていい天気です
日が高くなるにつれ暑くなってきました
木陰を選んで歩きます
日枝神社にもお参りします
マキ、ケヤキ、スギなどの巨木が厳かな雰囲気です
ここに源範頼の庚申塔があります(合掌)
指月殿の緑が鮮やかです
北条政子が息子頼家の冥福を祈り菩提所として建立した寺です
斜面に様々な石碑があります
<以下引用 伊豆市観光ガイド 『指月殿』>
800年という長い歳月の中で、この「指月殿」には、様々な著名人が訪れ、この場に立ち感じたことを、思い思いに詩や言葉として残してきました。
同じように、地元の方々をはじめ、この修善寺の地を訪れた旅人が、この「指月殿」というお堂の歴史を知り、悲しい結末を迎えた歴史上の人物の姿を想いながら、この境内を歩いて行きました。
指月殿境内何も知らなければ、これといって見るべきものがないように思われるお堂なのですが、修善寺という街が単なる温泉地ではなく、日本を揺るがす歴史の舞台であったことと同様に、この「指月殿」もまた単なるお堂ではないことが、見る者を惹きつける、このお堂の持つ不思議な魅力なのではないでしょうか。<引用終わり>
この解説に同感です
指月殿の門柱を囲むように咲くアジサイ
墓所には花が必要ですよね(合掌)
同じ花でもこちらは…土産物屋の駐車場^^;
大きな樽、てんこ盛りにペチュニアが咲いています!
ちょっとしんみりしましたが
境内を一歩出れば普通の観光地です
気分を上げていきましょう^^
桂川にかかる桂橋
この右手が「竹林の小径」です
鬱蒼とした竹林の中を歩いていると心が静まります
どこかで見た景色だなあ…と思ったら
こちらは油絵 コローの「ヴィル・ダヴレー」
ちょっと左右をトリミングしましたが^^;
ね、にてるでしょ?(笑)
修善寺温泉街は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得したということですが
こういう景色は世界共通に心地よいのかも知れませんね^^
見上げると、青い空、白い雲
竹の穂先がさやさやと揺れています
一泊二日の温泉旅行はこれで終わりです
伊豆の山奥は水と緑に囲まれたとてもいいところでした
今回、すこし喋り過ぎたようです
異例の長文になってしまいまいた(-_-;)
ながながと読んで頂き、誠にありがとうございました<(_ _)>
<この前の日の記事>
⇒伊豆山中温泉旅行 一日目 天城湯ヶ島たつた旅館 川床料理とほたる見物
「ルルルルル…」
まるで小鳥のようなカジカガエルの鳴き声をYouTubeで聴いてください♪
おはようございます(^.^)
天城湯ヶ島温泉二日目の朝です
ささっと朝風呂を済ませて、食堂に向かいます
<朝食>
へえ~、食堂の真ん中に囲炉裏ですって♪
これは…鯵の干物です!
「良く焼けているので頭も骨も食べられますよ」
おお、それは楽しみです(^^)
朝ご飯です!
「わあ~、多いよ~、こんなに食べられない~」
…なんでいつもこのメンバーはすぐばれるウソをつくんでしょう…
鯵の干物の炙り焼きは…パリパリです!
味も濃縮されていてすごく美味しい!(*^o^*)
頭も骨もサクサクしていて本当に全部食べられます
…いえ…目の芯だけちょっと固かった…(>_<)
これだけは出した方がよかったかもしれません
今朝は料理人の腕がよくわかります
昨夜はある意味ワサビが主役だったので
下味だけの物が多かったのですが
…
和え物のたれが…
酢の物や練り梅や名前のわからないたれが…
美味しい…
和え物って結構繊細なんです
素材の取合せと、切り方と、下ごしらえと、下味と、タレ、
全部調和していないとちょっとあれなんですが
…
何鉢かある和え物…全部違う味で…それぞれがとても美味しい!
「美味しいねえ~♪」
他のメンバーも意見は同じようです
もりもり食べています
…
ご飯をおかわりしている人がいます
さっき何か言っていた人です
…
みんな次々におかわりをして、おかわりしないのは私だけです(^^;)
…
「ああっ!おひつもう空だよ!」∑(゚0゚)ノ
「Chobiちゃんのおかわりないよ、おひつのおかわりしようよ!」(ノ゚0゚)ノ
「いいです、わたしおかわりしませんから」
「ええっ?…でもChobiちゃん、足りないよね?おかわりするよね?」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「足りてます」
「ええっ!」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「おかわりしません」
「…」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
「…」
「…」(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ(ノ゚0゚)ノ
まあ、いつもこんなようです(^^;)
豆乳とにがりを土鍋で煮ると固まります
固まったところをポン酢と割り醤油でいただきます
薬味が7種類 手前の黒いのは岩海苔
左上のアルミカップはピンク色の岩塩です
どれもおいしいのですが…どれが一番だったかというと…
お豆腐の優しい甘みを味わうには塩が一番でした(^^)♪
全員きれいさっぱり完食です
たいへん美味しく頂きました
ご馳走様でした!(^人^)
食後、ラウンジで新聞とコーヒー
染付のカップ大好きなので嬉しい~♪
ラウンジには新聞が何種類も置いてあります
今朝は伊豆日日新聞を読みました(^^)
地方紙は和やかな話題が多いので好きなんです♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<浄蓮の滝>
天城湯ヶ島温泉口からバスで5分、浄蓮の滝です
バス乗り場のベンチに看板がありました
「いのしし飛び出し注意」
人間が注意しなくてはいけないのはいのししですが…
いのししが注意しなくてはいけないのが人間です
うっかりしているとサラミやカレーにされてしまいます^^;
ここが滝の降り口です
入り口の売店のアイスクリーム売り場に
「かえりにアイスクリーム食べるから」
と予約を入れて重い荷物を預けました
入り口からすぐのところ
「みおろしの滝」という看板の向こうに滝が見えます
…木の影、かなり遠くです
あそこまで降りるんですね~(^^;)
滝までは約200段降ります
膝の悪い人には少々辛いかもしれませんね(^^;)
降りるほどにマイナスイオンたっぷりです
イオンパワーで岩も木の根も苔むしています
カッコイイ木の根と緑色の石垣
…よく見ると木の根が岩を包んでいます
この木…岩の上で発芽したんでしょうか…
それとも土の上で発芽したつもりが、土が流れてこんな姿に?
見れば見るほどわかりません
自然の神秘です
土産物屋やマス釣り場を横目に進むと
浄蓮の滝です
立派な滝です
高さはそれほどありませんが
太くしっかりしたたたずまいが神秘的です
谷間に立ち込める冷気と深い緑…なにかに包まれているような厳かな雰囲気があります
日本の滝100選に選ばれるのも納得です
清冽な雰囲気を十分に味わって…
石川さゆりの「天城越え」の石碑を見て…
遠足の小学生がアリの軍団のように降りてきたので
「そろそろいこうか」
200段を休み休み登って神秘のエリア脱出
予約通り「豆腐ソフトクリーム」を頂きました
普通のソフトクリームよりさっぱりしています♪
やっぱり行楽地はソフトクリームが似合いますね~(*^_^*)
食べ方がちょっと行儀悪いところがいいのかな?
すっかり満足して修善寺行きのバスに乗りました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<修善寺>
「修善寺駅」から「修善寺温泉」まではタクシーで移動
ゼイタクなようですが、4人いるとたいして変わらないんですよね…
修善寺温泉は赤い欄干が印象的です
修善寺は鎌倉幕府の幽閉地でしたので
源頼朝と北条政子、その親子兄弟の悲しい物語で有名です
まず修禅寺にお参りです
お寺の名前が修禅寺
土地の名前が修善寺
…どこが違うかわかりますか?
たぶんお寺に敬意を表して呼び分けたのでしょうが
わかりにくくて困りますね^^;
昨日とうって変わっていい天気です
日が高くなるにつれ暑くなってきました
木陰を選んで歩きます
日枝神社にもお参りします
マキ、ケヤキ、スギなどの巨木が厳かな雰囲気です
ここに源範頼の庚申塔があります(合掌)
指月殿の緑が鮮やかです
北条政子が息子頼家の冥福を祈り菩提所として建立した寺です
斜面に様々な石碑があります
<以下引用 伊豆市観光ガイド 『指月殿』>
800年という長い歳月の中で、この「指月殿」には、様々な著名人が訪れ、この場に立ち感じたことを、思い思いに詩や言葉として残してきました。
同じように、地元の方々をはじめ、この修善寺の地を訪れた旅人が、この「指月殿」というお堂の歴史を知り、悲しい結末を迎えた歴史上の人物の姿を想いながら、この境内を歩いて行きました。
指月殿境内何も知らなければ、これといって見るべきものがないように思われるお堂なのですが、修善寺という街が単なる温泉地ではなく、日本を揺るがす歴史の舞台であったことと同様に、この「指月殿」もまた単なるお堂ではないことが、見る者を惹きつける、このお堂の持つ不思議な魅力なのではないでしょうか。<引用終わり>
この解説に同感です
指月殿の門柱を囲むように咲くアジサイ
墓所には花が必要ですよね(合掌)
同じ花でもこちらは…土産物屋の駐車場^^;
大きな樽、てんこ盛りにペチュニアが咲いています!
ちょっとしんみりしましたが
境内を一歩出れば普通の観光地です
気分を上げていきましょう^^
桂川にかかる桂橋
この右手が「竹林の小径」です
鬱蒼とした竹林の中を歩いていると心が静まります
どこかで見た景色だなあ…と思ったら
こちらは油絵 コローの「ヴィル・ダヴレー」
ちょっと左右をトリミングしましたが^^;
ね、にてるでしょ?(笑)
修善寺温泉街は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得したということですが
こういう景色は世界共通に心地よいのかも知れませんね^^
見上げると、青い空、白い雲
竹の穂先がさやさやと揺れています
一泊二日の温泉旅行はこれで終わりです
伊豆の山奥は水と緑に囲まれたとてもいいところでした
今回、すこし喋り過ぎたようです
異例の長文になってしまいまいた(-_-;)
ながながと読んで頂き、誠にありがとうございました<(_ _)>
<この前の日の記事>
⇒伊豆山中温泉旅行 一日目 天城湯ヶ島たつた旅館 川床料理とほたる見物
「ルルルルル…」
まるで小鳥のようなカジカガエルの鳴き声をYouTubeで聴いてください♪
タグ:旅行
朝顔 最初の花が咲きました 66出408白風鈴 [園芸]
台風一過
暑くて暑くてぐったりしていました
「なんでだー、なんでこんなに暑いんだ―」
カンカン照りのベランダを見ると
…あ!
朝顔が咲いている!
朝顔の赤い花を見たら突然わかりました
「そうか、夏だから暑いのか」
わかったとたん自律神経の夏スイッチが入ったようで
急にだくだく汗が出始めて
スーッと暑さが気にならなくなりました(笑)
頂いた朝顔が咲きました(*^_^*)
フォトジェニックな花ですね~
直径5㎝しかないんですが
どうです
このあでやかさ!
まるで名古屋盆養です!(^◇^)♪
⇒名古屋 盆養 画像検索結果
…よく見たら違いますね(^^;)
では肥後朝顔、小鉢本蔓一幹作りでは!
⇒肥後朝顔 画像検索結果
…やっぱり違います(-_-;)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聞くところによると
手をかけて作り込んだ朝顔の花が咲く日は
早朝から同好の士が集まり
抹茶などを立てながら
床の間の朝顔を愛でたそうです
風流だなあ…
今日はバタバタして間に合わなかったけれど
明日か明後日
次の花が咲きそうなので
ちょっと楽しんでみようと思います^^
…って
いつ本植えするんだろう…(^^;)
いや
肥後は3花まで見てから地植えするというから
それまでは大丈夫でしょう!
(と自分に言い聞かせる)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心配した台風の被害は全くありませんでした
手前の葉のキズは苗を持ち運んだ時のもので
見た目はちょっと痛そうですが
当の朝顔はあまり気にしていないようです^^
暑くて暑くてぐったりしていました
「なんでだー、なんでこんなに暑いんだ―」
カンカン照りのベランダを見ると
…あ!
朝顔が咲いている!
朝顔の赤い花を見たら突然わかりました
「そうか、夏だから暑いのか」
わかったとたん自律神経の夏スイッチが入ったようで
急にだくだく汗が出始めて
スーッと暑さが気にならなくなりました(笑)
頂いた朝顔が咲きました(*^_^*)
フォトジェニックな花ですね~
直径5㎝しかないんですが
どうです
このあでやかさ!
まるで名古屋盆養です!(^◇^)♪
⇒名古屋 盆養 画像検索結果
…よく見たら違いますね(^^;)
では肥後朝顔、小鉢本蔓一幹作りでは!
⇒肥後朝顔 画像検索結果
…やっぱり違います(-_-;)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聞くところによると
手をかけて作り込んだ朝顔の花が咲く日は
早朝から同好の士が集まり
抹茶などを立てながら
床の間の朝顔を愛でたそうです
風流だなあ…
今日はバタバタして間に合わなかったけれど
明日か明後日
次の花が咲きそうなので
ちょっと楽しんでみようと思います^^
…って
いつ本植えするんだろう…(^^;)
いや
肥後は3花まで見てから地植えするというから
それまでは大丈夫でしょう!
(と自分に言い聞かせる)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
心配した台風の被害は全くありませんでした
手前の葉のキズは苗を持ち運んだ時のもので
見た目はちょっと痛そうですが
当の朝顔はあまり気にしていないようです^^
トウモロコシを焼きました [食事・お茶・お菓子]
夏ですねー
トウモロコシの粒が充実してきました(^^)
ダッチオーブン…といっても
これはなんちゃってダッチオーブンです
ガスコンロの魚焼きグリルに入れるやつです
本の指示通りに焼きます…
皮付きのまま入れて…
15分加熱…15分予熱…
タイマーをセットして…
ピピピとなったら焼きあがりです…
ピピピピピ…
おお!焼けました!
屋台の焼きトウモロコシとはちょっと違いますね
皮しか焦げていません
これは蒸し焼きトウモロコシです
あちち
熱くて皮がむけません
やけどに注意です…
塩を振ります…
扇風機に当たりながら食卓塩を振ると
食卓が塩だらけになります…
お味は…
うまあーーー!
やっぱり夏は良いですね!(^◇^)
トウモロコシの粒が充実してきました(^^)
ダッチオーブン…といっても
これはなんちゃってダッチオーブンです
ガスコンロの魚焼きグリルに入れるやつです
本の指示通りに焼きます…
皮付きのまま入れて…
15分加熱…15分予熱…
タイマーをセットして…
ピピピとなったら焼きあがりです…
ピピピピピ…
おお!焼けました!
屋台の焼きトウモロコシとはちょっと違いますね
皮しか焦げていません
これは蒸し焼きトウモロコシです
あちち
熱くて皮がむけません
やけどに注意です…
塩を振ります…
扇風機に当たりながら食卓塩を振ると
食卓が塩だらけになります…
お味は…
うまあーーー!
やっぱり夏は良いですね!(^◇^)
タグ:料理
ブドウが色づき始めました [園芸]
小鳥が騒がしいなあと思ったら
ブドウが色づいていました
これは一階の軒にある房
3階のベランダは日当たりが良いのでもっと色づいています
…が
色づいたものから食べられているようで
なんだかスカスカして写真写りが悪かったので
一階のほうの房を撮影してみました
スズメ、メジロ、ヒヨドリ、ハト
ピーピーバタバタと賑やかです
昨夜はベランダでガサガサと音がしたので
もしかしたらハクビシンも来ているかも知れません
人間が収穫するまで残ってるかなあ…(^^;)
房が全部黒くなったら食べごろだと思う人間と
一粒黒くなったら食べごろだと思う小鳥では
どうしても小鳥有利ですよね(-_-;)
食べ飽きると来なくなるので
まあ、それまで残っていることを祈ります(笑)
ブドウが色づいていました
これは一階の軒にある房
3階のベランダは日当たりが良いのでもっと色づいています
…が
色づいたものから食べられているようで
なんだかスカスカして写真写りが悪かったので
一階のほうの房を撮影してみました
スズメ、メジロ、ヒヨドリ、ハト
ピーピーバタバタと賑やかです
昨夜はベランダでガサガサと音がしたので
もしかしたらハクビシンも来ているかも知れません
人間が収穫するまで残ってるかなあ…(^^;)
房が全部黒くなったら食べごろだと思う人間と
一粒黒くなったら食べごろだと思う小鳥では
どうしても小鳥有利ですよね(-_-;)
食べ飽きると来なくなるので
まあ、それまで残っていることを祈ります(笑)
朝顔 透過光で紫色の花を見る [園芸]
神楽坂ほおずき市、ベッカー、ドルチェ・ヴィータ (DOLCE VITA) ドイツパンベーカリーとイタリア輸入食材 [神楽坂]
神楽坂はすごい人混みです!(@_@)
焼き鳥屋の煙がもうもうと立ちのぼり
あたりを薄青く染めています!
今日はほおずき市の2日目
あまりの混雑にうまく写真が撮れません(^^;)
浴衣姿の男女がたくさん歩いています
今週の水木金土の4日間、神楽坂の夏祭りです
⇒第43回 神楽坂まつり
■第一部 ほおずき市 7月23日(水)・24日(木) 17:30~22:00
■第二部 阿波踊り大会 7月25日(金)・26日(土)
浴衣を着ている人の特典がいろいろあるようですね♪
⇒ゆかたでおいでよ神楽坂
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さてその賑わいを抜けて
目的地は神楽坂上、ドイツパンの店ベッカーです
⇒ベッカーの過去の記事
ベッカーはこのビルの3階なんですが…
空いていた一階にテナントが入ったようです
これは帰りに寄ってみないといけませんね
今日ベッカーで買ったパン
・ドライフルーツ入りシュトーレン型のライ麦パン
・レーズン入りの葉巻型のパン
・クロワッサン
・オリーブ入りフォカッチャ
・ババ
いやあ、どれもリピートしっぱなしです^^
牛込北町に店があったときより美味しいような気がします
おじさん一人でやっているので目が届くのかな
いま流行のオイリーなパンとは全然違う方向を向いています
噛みしめていると、小麦粉の旨味がもわあ~っと迫ってくるパンです
私の好きな味の直球ど真ん中です!
ほくほく顔でエレベーターを降りて思い出しました
新しいテナントをチェックしなくては!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いきなりの試食です
瓶詰の中身が並んでいるようですが
一体何でしょう…
店員さんが説明してくれました
ここは輸入食材の商社のアンテナショップなのだそうです
レストランなどに卸していたのですが
実際に食べてもらったらどういう評価なのかを知りたいのだそうです
赤いものが並んでいます
チリペッパーと言う名前ですが…
食べたら辛くありませんでした
パプリカの塩漬けという感じです
いろいろ詰め物がありますね…
アンチョビとケッパー、なんだかオサレな感じではありませんか^^
食べると…これは完全に「つまみ」です
ワインがグイグイいけます
クラッカーがごっそり減るでしょう
パンやパスタに合わせても絶対美味しい!
他にもいろいろ試食しましたが
結局このアンチョビ&ケッパーをお買い上げ~♪
こちらはアーティーチョークや小タマネギ
アーティーチョークは強いて言えばヤングコーンに似ています
小タマネギは…塩漬けラッキョウの遠い遠い親戚です
両方とも初めて食べたのに馴染み深い味に感じました^^
トマト関係、オリーブ関係、レモン関係、フルーツ関係、その他いろいろ
保存食だけでもイタリアの豊かさが伝わってきます
ワイン関係も充実
実は下戸なのでこの棚はスルー(笑)
チーズいろいろ、パン薄切り、オリーブオイル、その他いろいろ
なんだかこの店は試食だらけです
これは私の大好きなお菓子です
カントゥチーニ(Cantuccini)は、イタリアのアーモンド風味の硬いビスコッティの一種
コーヒーに浸して柔らかくしないと噛めないクッキーです
食べ方を知らない人にプレゼントしてはいけません
そのまま食べようとするので大変危険です(笑)
その他にもプレゼントに向くものがたくさん
今度なにかいいことがあったら自分にプレゼントしようかな(*^^*)
これは…アイスクリームですね
「今日はお祭りなので特別にばら売りしています」
ほお~、歩きながら食べられるのですね
「どうぞ!」
ああっ! なぜ私が試食に弱いのを知っているのですかー!
うわあ
濃厚に美味しい~~~~
イタリアンテイストだああああ
私はチョコレート&オレンジピール
母はリコッタチーズ&なんたらオレンジをお買い上げ~♪
あっ、お母さん、オレンジピールはあげないわよ!
食べ進むほどに…
チョコレートトリュフのようにガツーンとくるアイスです…
白い方はチーズケーキのようにモッタリくるアイスです…
イタリア人ってすごいもん食べているんだなあと改めて感心(笑)
食べていたらパラパラと雨が降ってきました
夕立です
道をいそぐ人、傘をさす人、コーヒーショップに避難する人…
私たちは店に戻って雨宿りさせてもらいました
その間も、レモネードやブラッドオレンジジュースの試飲などを頂きつつ…(^^;)
いろいろに過ごしたあと、雨は一旦やみました
人通りも賑わいも戻って来たのですが
また雷が鳴りだしたので慌てて帰宅
その後はもっとひどい夕立になりました
8時近くになってやんだのでお神楽は多分大丈夫だったでしょうね^^
明日は阿波踊りです
また行かなくては…
でもすごく混んでいて、ちゃんと見えたことがないんですけどね~(^^;)
あ、店の名前は、ドルチェ・ヴィータ (DOLCE VITA)
甘い生活という意味だそうです
⇒Facebook ドルチェ ヴィータ(Dolce Vita)
焼き鳥屋の煙がもうもうと立ちのぼり
あたりを薄青く染めています!
今日はほおずき市の2日目
あまりの混雑にうまく写真が撮れません(^^;)
浴衣姿の男女がたくさん歩いています
今週の水木金土の4日間、神楽坂の夏祭りです
⇒第43回 神楽坂まつり
■第一部 ほおずき市 7月23日(水)・24日(木) 17:30~22:00
■第二部 阿波踊り大会 7月25日(金)・26日(土)
浴衣を着ている人の特典がいろいろあるようですね♪
⇒ゆかたでおいでよ神楽坂
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さてその賑わいを抜けて
目的地は神楽坂上、ドイツパンの店ベッカーです
⇒ベッカーの過去の記事
ベッカーはこのビルの3階なんですが…
空いていた一階にテナントが入ったようです
これは帰りに寄ってみないといけませんね
今日ベッカーで買ったパン
・ドライフルーツ入りシュトーレン型のライ麦パン
・レーズン入りの葉巻型のパン
・クロワッサン
・オリーブ入りフォカッチャ
・ババ
いやあ、どれもリピートしっぱなしです^^
牛込北町に店があったときより美味しいような気がします
おじさん一人でやっているので目が届くのかな
いま流行のオイリーなパンとは全然違う方向を向いています
噛みしめていると、小麦粉の旨味がもわあ~っと迫ってくるパンです
私の好きな味の直球ど真ん中です!
ほくほく顔でエレベーターを降りて思い出しました
新しいテナントをチェックしなくては!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いきなりの試食です
瓶詰の中身が並んでいるようですが
一体何でしょう…
店員さんが説明してくれました
ここは輸入食材の商社のアンテナショップなのだそうです
レストランなどに卸していたのですが
実際に食べてもらったらどういう評価なのかを知りたいのだそうです
赤いものが並んでいます
チリペッパーと言う名前ですが…
食べたら辛くありませんでした
パプリカの塩漬けという感じです
いろいろ詰め物がありますね…
アンチョビとケッパー、なんだかオサレな感じではありませんか^^
食べると…これは完全に「つまみ」です
ワインがグイグイいけます
クラッカーがごっそり減るでしょう
パンやパスタに合わせても絶対美味しい!
他にもいろいろ試食しましたが
結局このアンチョビ&ケッパーをお買い上げ~♪
こちらはアーティーチョークや小タマネギ
アーティーチョークは強いて言えばヤングコーンに似ています
小タマネギは…塩漬けラッキョウの遠い遠い親戚です
両方とも初めて食べたのに馴染み深い味に感じました^^
トマト関係、オリーブ関係、レモン関係、フルーツ関係、その他いろいろ
保存食だけでもイタリアの豊かさが伝わってきます
ワイン関係も充実
実は下戸なのでこの棚はスルー(笑)
チーズいろいろ、パン薄切り、オリーブオイル、その他いろいろ
なんだかこの店は試食だらけです
これは私の大好きなお菓子です
カントゥチーニ(Cantuccini)は、イタリアのアーモンド風味の硬いビスコッティの一種
コーヒーに浸して柔らかくしないと噛めないクッキーです
食べ方を知らない人にプレゼントしてはいけません
そのまま食べようとするので大変危険です(笑)
その他にもプレゼントに向くものがたくさん
今度なにかいいことがあったら自分にプレゼントしようかな(*^^*)
これは…アイスクリームですね
「今日はお祭りなので特別にばら売りしています」
ほお~、歩きながら食べられるのですね
「どうぞ!」
ああっ! なぜ私が試食に弱いのを知っているのですかー!
うわあ
濃厚に美味しい~~~~
イタリアンテイストだああああ
私はチョコレート&オレンジピール
母はリコッタチーズ&なんたらオレンジをお買い上げ~♪
あっ、お母さん、オレンジピールはあげないわよ!
食べ進むほどに…
チョコレートトリュフのようにガツーンとくるアイスです…
白い方はチーズケーキのようにモッタリくるアイスです…
イタリア人ってすごいもん食べているんだなあと改めて感心(笑)
食べていたらパラパラと雨が降ってきました
夕立です
道をいそぐ人、傘をさす人、コーヒーショップに避難する人…
私たちは店に戻って雨宿りさせてもらいました
その間も、レモネードやブラッドオレンジジュースの試飲などを頂きつつ…(^^;)
いろいろに過ごしたあと、雨は一旦やみました
人通りも賑わいも戻って来たのですが
また雷が鳴りだしたので慌てて帰宅
その後はもっとひどい夕立になりました
8時近くになってやんだのでお神楽は多分大丈夫だったでしょうね^^
明日は阿波踊りです
また行かなくては…
でもすごく混んでいて、ちゃんと見えたことがないんですけどね~(^^;)
あ、店の名前は、ドルチェ・ヴィータ (DOLCE VITA)
甘い生活という意味だそうです
⇒Facebook ドルチェ ヴィータ(Dolce Vita)
「ふらっとろっく」買っちゃった♪ カバーステッチ専用ミシン ミシンシティ渋谷 [ふらっとろっく]
いまTシャツの型紙をワシワシ引いてるんですが
そのサンプルを縫うのに時間がかかって…
まだるっこしくてイライラしていました(^^;)
ガ――――っと一瞬でTシャツを縫いたーい!
縫製工場ってどうやって縫っているんだろうと思い
YouTubeを探すと…
⇒袖付け、脇合わせ YouTube
げげっ 早い!
袖付け+脇縫い=1分55秒!(@_@)
この動画を何度もじっくり見ました…
右手がこうなって
左手がこうなって
ガー、ガー、ガー
おお~!
自分でもそのとおりやってみると…
おおおお~! すごくスピードアップしました!
もちろん動画ほど早くはありませんが
ワタシ的には十分早くなりました!
感激です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
YouTubeを「縫製工場」で検索すると
みなさん怒涛のごとく縫っています
その中の、この動画のなんと魅力的なこと!
⇒バインダー衿ぐり YouTube
バインダー衿、一着…およそ20秒です(^^;)
バインダーのアタッチメントが…欲しい…☆彡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつもお世話になっているミシン屋さんに電話で聞いてみました
「家庭用ミシンのバインダーのアタッチメントありますか?」
「ありません、職業用だけです。ミシンは何をお使いですか?」
「モナミヌウと衣縫人です」
「あー、ふらっとろっくならあるんですけどねえ…」
「ふらっとろっく」はTシャツの裾を平たい状態でロックするミシンです
いちおう家庭用なんですが、かなりマニアックな部類の商品です
「…ふらっとろっくって中古品ありますか?」
「うちにはありませんね」
うーん…
「新品はおいくらですか?」
「8万8千円です」
え?
思っていたより普通の値段です
15万位するものだと思っていました
うーん…
ふらっとろっく…
こんな動画が脳裏にフラッシュバックしました(^^;)
⇒裾2本針
Tシャツの裾1周…35秒…(笑)
実際に見て触って説明を聞いて
納得したら買うことにしました
「今日お伺いしても大丈夫ですか?」
この店はおじさん一人でやっています
外回りで留守のこともあるので
電話で予約をしていかないとダメなのです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ネットでミシンが安く買える時代ですが
私はどうも気が乗りません
ミシンは長く使うものなので
・買う前に使ってみて自分と相性が良いかどうか確認する
・お店の人が質問や要望によく答えてくれる
・突然の故障やメンテナンスの対応力がある
というポイントを大事にしています
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
渋谷駅は南口、渋谷警察署の方に出ます
歩道橋を渡ってセブンイレブンの手前を右に折れると
看板も何もない入り口があって
小さなエレベーターで5Fにあがると「ミシンシティ渋谷」です
ごめんください~
先ほど電話したものです~
「ああ、さっきの」
「あなたの言っていたの、これでしょ」
おお!
ふらっとろっく88000円、アタッチメント10000円、はい、これですこれです
さっそくテーブルにおろして使わせてもらいました
このガイドに布端を当ててガーッと縫うわけですね~(*^^*)
おお、快適に縫える縫える♪
で、バインダーのアタッチメントは…
「あれはねー、在庫なくてね、取り寄せ」
バインダーはちょっと難しいって聞いたんですが
「メーカーで講習会をやっているんだけど…どうかなあ…」
パンフレットを見ると、隔月開催一回6名…無理だな(^^;)
使い方の方はネット動画であるかもしれないねということになり
品物の方はメーカーから直送してもらうことになりました
で、使い方の動画、ありました(^.^)
⇒カバーステッチミシン(ふらっとろっく)のバインダーの使い方・縫い方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「メーカーさんが、ミシンの使い方の本くれるんだよ」
「あなたには、えーと、これがいいかな」
「え?」
「うん、これはミシンのおまけ」
「本屋に行っても何買っていいかわかりにくいからねえ」
私へのおススメの本は
でした(^^)
ロックミシンの糸調子の整え方とか
ダイアルで何が操作できるのかとか
たっぷりの写真つきでわかりやすく書いてありました
これは使えますね!
ベーシックアイテムの実物大型紙と
その部分縫いが丁寧に写真で説明してあります
あはは~♪
自己流のところが多々あるので
これは勉強になりそうです(^^;)
※この本には「ふらっとろっく」の操作方法は載っていません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
その後、この本もくれました
「なか見!検索」では取説的な情報がたくさん公開されているので
何かの時には役に立つかも知れません(^^)
ふらっとろっくの使い方、4ページだけ載っていました
縫い方、ほどき方、糸の始末…
けっこう始末って大事ですよね(^^;)
縫いっぱなしだとダーッとほどけて驚くことがありますorz
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて買い物が終わると
気になるのがずらり並んだミシンたちです
おじさんもリサーチに余念がありません
「あなた、ロックミシンは何使っているの?」
はい、衣縫人なんですが、新しいのが出てるんですよね…
<改良点>
左側のケースが開くようになって掃除が楽になった!
抑え金が短くなって、カーブでも布がずれにくくなった!
いいなあ~
でも、まだ買い替えるほどではないか…
家庭用ミシンの方はというと
おじさんのイチオシがこれ
モナミヌウのかなり上位の機種、自動糸切り付き
テーブルとフットコントローラー付きでこのお値段
あ、わたしもモナミヌウです
でも自動糸きりはついていません
「じゃあ、あなたのはこれかな?」
あ、そうです、これです
でも、私が買ったときはモナミに自動糸きり付きはありませんでしたよ
「ああ、じゃあ、四、五年前くらいかなあ」
「たいへん快適に満足して使っています」
「うん、いいミシンなんだけど、刺繍がつかないんだよね」
刺繍?
外付けの刺繍アタッチメントです
欲しいなあ…と思ったというのは他でもない
10メートル買ったバッタ生地で
微妙に違う形のTシャツを何枚も縫うと
どれがどれだかわからなくなるのです(^^;)
この文字とこのマークで
「失敗したので寝間着にしかならない」
「これは外に着て出てよろしい」
区分出来たら楽だろうなあ…(遠い目)
私が欲しそうにしているのを見て
「今のミシンを下取りにしてその分値引きしますよ」
おじさん上手だなあ(笑)
でもしばらくは買えません
98000はかなり痛い(>_<)
この痛みが癒えた頃にまた考えまーす^^;
参考サイト
⇒シンガーハッピージャパン 製品情報
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
関連記事
このミシンが届いて初めて使ったときの記事です
⇒ふらっとろっくBL72S 専用四つ折りバインダー 調整完了しました!(^^ゞ
★追記★
目飛びを起こすようになったので調べたら
針が曲がっていると噛み合わせが悪くなって糸が抜けるようです。
そう言われれば
輪に縫って最後を結び留めにするときに
変な糸の抜き方をして
ぎゅうぎゅう負担をかけていたように思います。
気をつけねば(;^_^A
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
平成二十八年 五月
このミシン屋さんのおじさん
真鍋明さん引退のはがきを頂きました
近藤聡一さんという方が新代表になるそうです
「若さとバイタリティー、技術力、機動力ほかあらゆる面ですぐれています 必ずや皆様方のご期待に副うものと確信しております」
うーん
残念ですが仕方ありません
いろいろお世話になりまして
本当にありがとうございました(おじぎ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
2016年12月末
ロックミシンが縫えなくなりました
見ると上糸の皿バネが効かなくなっています
すぐに修理と「代車」をお願いしました
忙しい中すぐ来て下さった近藤聡一さん
勢いのあるおじさんです!
以前から真鍋さんと仕事仲間だったそうで
渋谷の店はそのまま引き継いでいるとのこと
でも自分の店は神奈川県の方だそうです
真鍋さんは一人でやっていましたが
近藤さんは息子さんともう一人
3人でやっているそうです
これからもよろしくお願い致します!(おじぎ)
ちなみに
今回のロックミシンの「代車」は
10年物の衣縫人で5000円でした
修理はたぶん2~3万円になりそうです
「真鍋さんはお元気ですか?」
真鍋さんの引退理由は急な病気ではなく
年なりにお元気だそうです
私の推測ですが
ミシンの外回りは重労働なので
それが辛かったのかなあと感じました
長い間どうもありがとうございました(おじぎ)
そのサンプルを縫うのに時間がかかって…
まだるっこしくてイライラしていました(^^;)
ガ――――っと一瞬でTシャツを縫いたーい!
縫製工場ってどうやって縫っているんだろうと思い
YouTubeを探すと…
⇒袖付け、脇合わせ YouTube
げげっ 早い!
袖付け+脇縫い=1分55秒!(@_@)
この動画を何度もじっくり見ました…
右手がこうなって
左手がこうなって
ガー、ガー、ガー
おお~!
自分でもそのとおりやってみると…
おおおお~! すごくスピードアップしました!
もちろん動画ほど早くはありませんが
ワタシ的には十分早くなりました!
感激です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
YouTubeを「縫製工場」で検索すると
みなさん怒涛のごとく縫っています
その中の、この動画のなんと魅力的なこと!
⇒バインダー衿ぐり YouTube
バインダー衿、一着…およそ20秒です(^^;)
バインダーのアタッチメントが…欲しい…☆彡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつもお世話になっているミシン屋さんに電話で聞いてみました
「家庭用ミシンのバインダーのアタッチメントありますか?」
「ありません、職業用だけです。ミシンは何をお使いですか?」
「モナミヌウと衣縫人です」
「あー、ふらっとろっくならあるんですけどねえ…」
「ふらっとろっく」はTシャツの裾を平たい状態でロックするミシンです
いちおう家庭用なんですが、かなりマニアックな部類の商品です
「…ふらっとろっくって中古品ありますか?」
「うちにはありませんね」
うーん…
「新品はおいくらですか?」
「8万8千円です」
え?
思っていたより普通の値段です
15万位するものだと思っていました
うーん…
ふらっとろっく…
こんな動画が脳裏にフラッシュバックしました(^^;)
⇒裾2本針
Tシャツの裾1周…35秒…(笑)
実際に見て触って説明を聞いて
納得したら買うことにしました
「今日お伺いしても大丈夫ですか?」
この店はおじさん一人でやっています
外回りで留守のこともあるので
電話で予約をしていかないとダメなのです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ネットでミシンが安く買える時代ですが
私はどうも気が乗りません
ミシンは長く使うものなので
・買う前に使ってみて自分と相性が良いかどうか確認する
・お店の人が質問や要望によく答えてくれる
・突然の故障やメンテナンスの対応力がある
というポイントを大事にしています
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
渋谷駅は南口、渋谷警察署の方に出ます
歩道橋を渡ってセブンイレブンの手前を右に折れると
看板も何もない入り口があって
小さなエレベーターで5Fにあがると「ミシンシティ渋谷」です
ごめんください~
先ほど電話したものです~
「ああ、さっきの」
「あなたの言っていたの、これでしょ」
おお!
ふらっとろっく88000円、アタッチメント10000円、はい、これですこれです
さっそくテーブルにおろして使わせてもらいました
このガイドに布端を当ててガーッと縫うわけですね~(*^^*)
おお、快適に縫える縫える♪
で、バインダーのアタッチメントは…
「あれはねー、在庫なくてね、取り寄せ」
バインダーはちょっと難しいって聞いたんですが
「メーカーで講習会をやっているんだけど…どうかなあ…」
パンフレットを見ると、隔月開催一回6名…無理だな(^^;)
使い方の方はネット動画であるかもしれないねということになり
品物の方はメーカーから直送してもらうことになりました
で、使い方の動画、ありました(^.^)
⇒カバーステッチミシン(ふらっとろっく)のバインダーの使い方・縫い方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「メーカーさんが、ミシンの使い方の本くれるんだよ」
「あなたには、えーと、これがいいかな」
「え?」
「うん、これはミシンのおまけ」
「本屋に行っても何買っていいかわかりにくいからねえ」
私へのおススメの本は
でした(^^)
ロックミシンの糸調子の整え方とか
ダイアルで何が操作できるのかとか
たっぷりの写真つきでわかりやすく書いてありました
これは使えますね!
ベーシックアイテムの実物大型紙と
その部分縫いが丁寧に写真で説明してあります
あはは~♪
自己流のところが多々あるので
これは勉強になりそうです(^^;)
※この本には「ふらっとろっく」の操作方法は載っていません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
その後、この本もくれました
「なか見!検索」では取説的な情報がたくさん公開されているので
何かの時には役に立つかも知れません(^^)
ふらっとろっくの使い方、4ページだけ載っていました
縫い方、ほどき方、糸の始末…
けっこう始末って大事ですよね(^^;)
縫いっぱなしだとダーッとほどけて驚くことがありますorz
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて買い物が終わると
気になるのがずらり並んだミシンたちです
おじさんもリサーチに余念がありません
「あなた、ロックミシンは何使っているの?」
はい、衣縫人なんですが、新しいのが出てるんですよね…
<改良点>
左側のケースが開くようになって掃除が楽になった!
抑え金が短くなって、カーブでも布がずれにくくなった!
いいなあ~
でも、まだ買い替えるほどではないか…
家庭用ミシンの方はというと
おじさんのイチオシがこれ
モナミヌウのかなり上位の機種、自動糸切り付き
テーブルとフットコントローラー付きでこのお値段
あ、わたしもモナミヌウです
でも自動糸きりはついていません
「じゃあ、あなたのはこれかな?」
あ、そうです、これです
でも、私が買ったときはモナミに自動糸きり付きはありませんでしたよ
「ああ、じゃあ、四、五年前くらいかなあ」
「たいへん快適に満足して使っています」
「うん、いいミシンなんだけど、刺繍がつかないんだよね」
刺繍?
外付けの刺繍アタッチメントです
欲しいなあ…と思ったというのは他でもない
10メートル買ったバッタ生地で
微妙に違う形のTシャツを何枚も縫うと
どれがどれだかわからなくなるのです(^^;)
この文字とこのマークで
「失敗したので寝間着にしかならない」
「これは外に着て出てよろしい」
区分出来たら楽だろうなあ…(遠い目)
私が欲しそうにしているのを見て
「今のミシンを下取りにしてその分値引きしますよ」
おじさん上手だなあ(笑)
でもしばらくは買えません
98000はかなり痛い(>_<)
この痛みが癒えた頃にまた考えまーす^^;
参考サイト
⇒シンガーハッピージャパン 製品情報
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
関連記事
このミシンが届いて初めて使ったときの記事です
⇒ふらっとろっくBL72S 専用四つ折りバインダー 調整完了しました!(^^ゞ
★追記★
目飛びを起こすようになったので調べたら
針が曲がっていると噛み合わせが悪くなって糸が抜けるようです。
そう言われれば
輪に縫って最後を結び留めにするときに
変な糸の抜き方をして
ぎゅうぎゅう負担をかけていたように思います。
気をつけねば(;^_^A
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
平成二十八年 五月
このミシン屋さんのおじさん
真鍋明さん引退のはがきを頂きました
近藤聡一さんという方が新代表になるそうです
「若さとバイタリティー、技術力、機動力ほかあらゆる面ですぐれています 必ずや皆様方のご期待に副うものと確信しております」
うーん
残念ですが仕方ありません
いろいろお世話になりまして
本当にありがとうございました(おじぎ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記>
2016年12月末
ロックミシンが縫えなくなりました
見ると上糸の皿バネが効かなくなっています
すぐに修理と「代車」をお願いしました
忙しい中すぐ来て下さった近藤聡一さん
勢いのあるおじさんです!
以前から真鍋さんと仕事仲間だったそうで
渋谷の店はそのまま引き継いでいるとのこと
でも自分の店は神奈川県の方だそうです
真鍋さんは一人でやっていましたが
近藤さんは息子さんともう一人
3人でやっているそうです
これからもよろしくお願い致します!(おじぎ)
ちなみに
今回のロックミシンの「代車」は
10年物の衣縫人で5000円でした
修理はたぶん2~3万円になりそうです
「真鍋さんはお元気ですか?」
真鍋さんの引退理由は急な病気ではなく
年なりにお元気だそうです
私の推測ですが
ミシンの外回りは重労働なので
それが辛かったのかなあと感じました
長い間どうもありがとうございました(おじぎ)
ふらっとろっくBL72S 専用四つ折りバインダー 調整完了しました!(^^ゞ [ふらっとろっく]
前回の記事の続きです^^
⇒「ふらっとろっく」買っちゃった♪ カバーステッチ専用ミシン ミシンシティ渋谷
荷物が届いたので早速開封~♪
おお~
たくさん部品が出てきましたね~
なにがなんだかよくわかりません(笑)
3本針です!
はじめて二本針ロックミシンを買ったとき
「おお~、針が2本だあ~!」
と感動したんですが
こんどは3本です!
…思えば遠くに来たものです(しみじみ)
グレーのウールジャージーの見本がついていました
「針目調整済み」という意味なのだと思います
本体に貼ってあるステッカーです
高級感のある ブラック&ゴールドで…
間の抜けたひらがな…(^^;)
このコンセプトに違和感を感じるのは私だけでしょうか…
バインダーの箱です
このデザインも同類です
右端、写真が切れていますが、桜色のハートがふわふわしています
…そんなラブリーなシロモノじゃないような気がするんですが…(^^;)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふらっとろっくのどこが難しいのだろうと思ってネットを検索していたら
どうやら糸調子のようです
【大前提・糸の絡みが複雑です】
そのため糸調子は一般人には調整しにくく
出荷時に調整されたそのダイアルのままさわらずに使うのが良いようです
でも
長い間には皿のバネがゆるんで調整が狂うのだそうです
そのとき自分で調整できれば良し
出来なければ専門の人に調整を願うとよいそうです
ということで
針糸調子のダイアルを撮影
はい、これがこの機械の初期設定です
忘れないように取説にもメモしておきました
【驚くほど強い糸調子】
使いはじめ、まるでキャベツの芯を包丁で切っているような「ゴリッ、ゴリッ」という音が気になりました
衣縫人でこの音がしたときは、どこかに糸が引っかかって糸調子が異常に強くなったときです
縫い目がひきつれてシワが寄り、そのまま縫うと糸切れを起こすところなんですが…
作動Nだったのを、作動0.8にしたところ、キャベツ音がしなくなりました
ややつり気味だった針目が緩んで布が平らになりました
裏を見ると糸が少し浮いています
糸がほどよく緩みました
もしかしたらですが
糸調子ダイアルは「皿のバネの個体差のバラつき」を調整するダイアルなのかもしれません
いかにも調整して下さい風に前面の目立つところについていますが…
衣縫人だと、この調整で多彩な縫い目を実現するんですが…
ふらっとろっくの場合、これを触ると終わるようです(恐怖)
ユーザーが糸目を調整したいとき使うのは
右手横にひっそりとついている作動レバーなのかもしれません(^_^;)ワカリニクイゾー
【糸切れ注意】
糸調子が強いので糸切れしやすいそうです
既製服ではウーリーロック(伸びる糸)が使われていることが多いのは
この糸切れを防ぐためだそうです
でも
取扱説明書ではスパン糸(伸びない糸)を推奨しています
ウーリーロックは撚りがなくてフワフワふくらむので針に通しにくいからでしょうか
それとも一般家庭では膨大な糸の置き場所に困るからでしょうか…(遠い目)
ここらへんは色々な糸で試してみようと思います
…と言って先延ばしに出来る問題には手を付けたためしがない…(^_^;)
【ルーパー糸の糸調子も撮影】
ここも触らなくてよいようです
でも
皿のバネの経年変化は針糸ダイヤルと同様なので、いつ合わなくなるか…(^^;)
それから
糸の通り道にゴミがたまって糸の通りが悪くなることでも糸調子が変わるので
ときどき付属部品の細い針金を通して掃除をする必要があるそうです
【抑え金の圧】
抑え金の圧も一般的な布なら初期設定でよいそうです
ということで
ハイ撮影
これでしばらく行きましょう^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、では縫ってみましょう
衣縫人と共通部品が多いのであまり違和感はありません
「このロックミシンはカッターがないのね」という感じです
【オーバーロック】
裾上げです
針の間隔を変えて縫ってみました
3本針、二本針6mm、二本針3mm
布がシワシワなのは端布箱から引っぱり出ししてそのままだからです(^^;)
ベージュの端布を押さえたらこんな感じ
はい、これでアイロンでなじませれば良い感じになりますね
OKです!
【目飛びが起きやすい】
ふらっとろっくは目飛びが起きるので皆苦労するのだそうです
とくに3mm幅では飛びやすいそうなのですが…
飛びません
新しい機種ではだいぶ改善されているという話だったのですが
その通りだと思います
平坦部は問題がなさそうですが
段差のあるところでよく飛ぶという話もあり…(^^;)
それはまたそのときにご報告します
今日はそれよりバインダーです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【バインダーを設置する】
さて、いよいよバインダーです
理屈は手芸用品のバイアステープメーカーと同じです
先の狭い筒にリボンを通すと端が折れるので
折れたところを押さえながら引き出す仕掛けです
手芸ではアイロンで押さえるところ
これはミシンで押さえるというわけです
とりあえず
取説の指示通り針を中央一本にして…
アタッチメントをセットして…
縫ってみました
記念すべき最初のバインダー縫い第一号! の表側
落ちどころが違う…(^^;)
身頃布も表裏が逆…(^^;)
その裏側
まあでもミシンに問題はなさそうですね
問題は…バインダーの設定です(^^;)
上下の幅の差とか
針落ちの位置とか
大事なところはマイナスネジで決めます
それも微妙な手加減で…(^^;)
…マイナスネジのキライな人は捨てたくなると思います(笑)
私は…ギリギリセーフかな?
でもイライラしたことは間違いありません!(^_^;)
【バインダーを縫ってみる】
テープは1.5m用意しました
テープの幅は布の厚みで前後しますが
テープメーカーと同じ理屈なので、そのように切れば大丈夫です
写真の解説です
<上のひも>
テープだけ縫いながら上下の幅の差を調整
針の落ちどころを調整
<中の端布>
布をはさんで作動Nで縫ったらギャザーが寄ったので
<下の端布>
作動0.8にしたけどまだ少しシワがあるので
作動0.6にしたらほぼシワが消えました
以上でバインダーの調整を終了しました!(^^ゞ
【ダブルステッチに挑戦】
案外簡単に終わったので
2本で押さえるのにも挑戦してみました
3mm幅ですが…飛びませんね
いちおうここまでは…成功です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その他のメモです
【途中で終わったときは糸を結ぶ】
布端から入って布端に出るのは簡単ですが
途中から入って途中で出るのはすごく面倒!
空環がガッチリ絡まっていて
これをほぐすのがすごく大変…(^^;)
それを結ぶのも面倒…(^^;)
やっぱり工業用とは違うんですね…(タメイキ)
【抑え金を上げると針糸ダイアルが緩む】
なんのことだかわからないと思いますが
このミシンはとんでもなく糸調子が強いんです
だから、無理に糸を引き出そうとするとブチっと切れるんです(^^;)
そのため
縫い終わって抑え金を上げると「ガチッ」と音がして
針糸ダイアルの皿が動くんです
そして糸調子が緩んで…といってもまだかなりきついんですが
糸を引き出せるようになっています
【左針糸の糸調子ダイアルは特にキツイ】
糸をかけるとき、両手で糸をもってグッと押し込まないと入りません
ふつうに片手で置いただけで掛かったたように思っていると大間違いです
上を滑るだけで糸調子になってくれません
【糸通しは別】
あれ?ふらっとろっくって自動糸通しないんだ…とおもったら
付属品で小さな糸通しがありました
見慣れない構造ですが…ちゃんと通ります!
普通の針にも使えるのでこれは役に立ちますね(^◇^)♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふらっとろっく関連記事
「ふらっとろっく」買っちゃった♪ カバーステッチ専用ミシン ミシンシティ渋谷
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-28-sewingmachine
ふらっとろっくBL72S 専用四つ折りバインダー 調整完了しました!(^^ゞ
※この記事です
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-30-sewingmachine2
ふらっとろっく順調です
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-09-flatlock
暑い日に蒸し暑い作業をしていたら暑苦しい猫が来た
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-24-nekogadodeeen
⇒「ふらっとろっく」買っちゃった♪ カバーステッチ専用ミシン ミシンシティ渋谷
荷物が届いたので早速開封~♪
おお~
たくさん部品が出てきましたね~
なにがなんだかよくわかりません(笑)
3本針です!
はじめて二本針ロックミシンを買ったとき
「おお~、針が2本だあ~!」
と感動したんですが
こんどは3本です!
…思えば遠くに来たものです(しみじみ)
グレーのウールジャージーの見本がついていました
「針目調整済み」という意味なのだと思います
本体に貼ってあるステッカーです
高級感のある ブラック&ゴールドで…
間の抜けたひらがな…(^^;)
このコンセプトに違和感を感じるのは私だけでしょうか…
バインダーの箱です
このデザインも同類です
右端、写真が切れていますが、桜色のハートがふわふわしています
…そんなラブリーなシロモノじゃないような気がするんですが…(^^;)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふらっとろっくのどこが難しいのだろうと思ってネットを検索していたら
どうやら糸調子のようです
【大前提・糸の絡みが複雑です】
そのため糸調子は一般人には調整しにくく
出荷時に調整されたそのダイアルのままさわらずに使うのが良いようです
でも
長い間には皿のバネがゆるんで調整が狂うのだそうです
そのとき自分で調整できれば良し
出来なければ専門の人に調整を願うとよいそうです
ということで
針糸調子のダイアルを撮影
はい、これがこの機械の初期設定です
忘れないように取説にもメモしておきました
【驚くほど強い糸調子】
使いはじめ、まるでキャベツの芯を包丁で切っているような「ゴリッ、ゴリッ」という音が気になりました
衣縫人でこの音がしたときは、どこかに糸が引っかかって糸調子が異常に強くなったときです
縫い目がひきつれてシワが寄り、そのまま縫うと糸切れを起こすところなんですが…
作動Nだったのを、作動0.8にしたところ、キャベツ音がしなくなりました
ややつり気味だった針目が緩んで布が平らになりました
裏を見ると糸が少し浮いています
糸がほどよく緩みました
もしかしたらですが
糸調子ダイアルは「皿のバネの個体差のバラつき」を調整するダイアルなのかもしれません
いかにも調整して下さい風に前面の目立つところについていますが…
衣縫人だと、この調整で多彩な縫い目を実現するんですが…
ふらっとろっくの場合、これを触ると終わるようです(恐怖)
ユーザーが糸目を調整したいとき使うのは
右手横にひっそりとついている作動レバーなのかもしれません(^_^;)ワカリニクイゾー
【糸切れ注意】
糸調子が強いので糸切れしやすいそうです
既製服ではウーリーロック(伸びる糸)が使われていることが多いのは
この糸切れを防ぐためだそうです
でも
取扱説明書ではスパン糸(伸びない糸)を推奨しています
ウーリーロックは撚りがなくてフワフワふくらむので針に通しにくいからでしょうか
それとも一般家庭では膨大な糸の置き場所に困るからでしょうか…(遠い目)
ここらへんは色々な糸で試してみようと思います
…と言って先延ばしに出来る問題には手を付けたためしがない…(^_^;)
【ルーパー糸の糸調子も撮影】
ここも触らなくてよいようです
でも
皿のバネの経年変化は針糸ダイヤルと同様なので、いつ合わなくなるか…(^^;)
それから
糸の通り道にゴミがたまって糸の通りが悪くなることでも糸調子が変わるので
ときどき付属部品の細い針金を通して掃除をする必要があるそうです
【抑え金の圧】
抑え金の圧も一般的な布なら初期設定でよいそうです
ということで
ハイ撮影
これでしばらく行きましょう^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、では縫ってみましょう
衣縫人と共通部品が多いのであまり違和感はありません
「このロックミシンはカッターがないのね」という感じです
【オーバーロック】
裾上げです
針の間隔を変えて縫ってみました
3本針、二本針6mm、二本針3mm
布がシワシワなのは端布箱から引っぱり出ししてそのままだからです(^^;)
ベージュの端布を押さえたらこんな感じ
はい、これでアイロンでなじませれば良い感じになりますね
OKです!
【目飛びが起きやすい】
ふらっとろっくは目飛びが起きるので皆苦労するのだそうです
とくに3mm幅では飛びやすいそうなのですが…
飛びません
新しい機種ではだいぶ改善されているという話だったのですが
その通りだと思います
平坦部は問題がなさそうですが
段差のあるところでよく飛ぶという話もあり…(^^;)
それはまたそのときにご報告します
今日はそれよりバインダーです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【バインダーを設置する】
さて、いよいよバインダーです
理屈は手芸用品のバイアステープメーカーと同じです
先の狭い筒にリボンを通すと端が折れるので
折れたところを押さえながら引き出す仕掛けです
手芸ではアイロンで押さえるところ
これはミシンで押さえるというわけです
とりあえず
取説の指示通り針を中央一本にして…
アタッチメントをセットして…
縫ってみました
記念すべき最初のバインダー縫い第一号! の表側
落ちどころが違う…(^^;)
身頃布も表裏が逆…(^^;)
その裏側
まあでもミシンに問題はなさそうですね
問題は…バインダーの設定です(^^;)
上下の幅の差とか
針落ちの位置とか
大事なところはマイナスネジで決めます
それも微妙な手加減で…(^^;)
…マイナスネジのキライな人は捨てたくなると思います(笑)
私は…ギリギリセーフかな?
でもイライラしたことは間違いありません!(^_^;)
【バインダーを縫ってみる】
テープは1.5m用意しました
テープの幅は布の厚みで前後しますが
テープメーカーと同じ理屈なので、そのように切れば大丈夫です
写真の解説です
<上のひも>
テープだけ縫いながら上下の幅の差を調整
針の落ちどころを調整
<中の端布>
布をはさんで作動Nで縫ったらギャザーが寄ったので
<下の端布>
作動0.8にしたけどまだ少しシワがあるので
作動0.6にしたらほぼシワが消えました
以上でバインダーの調整を終了しました!(^^ゞ
【ダブルステッチに挑戦】
案外簡単に終わったので
2本で押さえるのにも挑戦してみました
3mm幅ですが…飛びませんね
いちおうここまでは…成功です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その他のメモです
【途中で終わったときは糸を結ぶ】
布端から入って布端に出るのは簡単ですが
途中から入って途中で出るのはすごく面倒!
空環がガッチリ絡まっていて
これをほぐすのがすごく大変…(^^;)
それを結ぶのも面倒…(^^;)
やっぱり工業用とは違うんですね…(タメイキ)
【抑え金を上げると針糸ダイアルが緩む】
なんのことだかわからないと思いますが
このミシンはとんでもなく糸調子が強いんです
だから、無理に糸を引き出そうとするとブチっと切れるんです(^^;)
そのため
縫い終わって抑え金を上げると「ガチッ」と音がして
針糸ダイアルの皿が動くんです
そして糸調子が緩んで…といってもまだかなりきついんですが
糸を引き出せるようになっています
【左針糸の糸調子ダイアルは特にキツイ】
糸をかけるとき、両手で糸をもってグッと押し込まないと入りません
ふつうに片手で置いただけで掛かったたように思っていると大間違いです
上を滑るだけで糸調子になってくれません
【糸通しは別】
あれ?ふらっとろっくって自動糸通しないんだ…とおもったら
付属品で小さな糸通しがありました
見慣れない構造ですが…ちゃんと通ります!
普通の針にも使えるのでこれは役に立ちますね(^◇^)♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふらっとろっく関連記事
「ふらっとろっく」買っちゃった♪ カバーステッチ専用ミシン ミシンシティ渋谷
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-28-sewingmachine
ふらっとろっくBL72S 専用四つ折りバインダー 調整完了しました!(^^ゞ
※この記事です
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-30-sewingmachine2
ふらっとろっく順調です
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-09-flatlock
暑い日に蒸し暑い作業をしていたら暑苦しい猫が来た
http://grape-vine-house-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-24-nekogadodeeen